初めての登園。
子どもだけでなく、お母さん、お父さんも不安でいっぱいですよね。
不安な気持ちというのは連鎖してしまうので
そんな初日に安心して行けるよう、Hana先生がサポート
していきたいと思います!^^
これは、新人の先生にも勉強に
なると思いますので、ぜひ最後まで見て行ってください。♩
不安は連鎖する
はじめて子どもと離れるという方も
多いのではないでしょうか。
今までは自分の目の届くところにいたのに…
そんなことを考えていると寂しくてたまりませんよね。
Hana先生もそうです。まだ育休中ですが、保育園にいくことを
考えると心配しかありません。
なので今回は自分のことも含めて
書いていきたいと思います。
まず入園まで、保育園・幼稚園は楽しいところだと
お子様と一緒に話すようにしてください。
子どもしか行けない特別な場所だと…。^^
絵本があったり、おもちゃがたくさんあったり、優しい先生がいたり…
なんでも構いません。お子様が楽しみにできるようなことを
たくさん伝えてあげてください。♩
きっと自然と「行ってみたい」と、思えるはずです。
登園初日は笑顔で
楽しみにしているはずでも、おうちの人とはなれるの
寂しいものです。
その倍、きっとお母さんもお父さんもさみしいはずです。
でも、そこはぐっと我慢して、
笑顔で「行ってらっしゃい」と、送り出してあげてください。
お母さん、お父さんが不安な顔をしていたら、お子様も
不安になってしまいますので、「お家で待ってるからね!!』と、
元気に送り出してあげてくださいね。
そのときに、園に送っていく方は、嫌がる我が子に
寄り添いたくなると思いますが、すっと離れて、先生に託してください。^^
意外と、離れてしまうと、先生に頼って慣れていきます。
子どもと先生を信じてください。^^
毎日登園を嫌がるなら
毎日登園を嫌がったら?
さみしいのは「お母さん、お父さんも一緒だよ」と、
気持ちを共有して、「一緒に頑張ろう」と、
同じマークを描くのも効果的だと思います。^^
描いてくる子は、時折、嬉しそうにそのマークを見て
元気をもらっているようでした。♩
この方法はダメだったけど、これはうまくいった!
と、試してみるとその子に合う方法が見つかるかもしれません。
長い目で様子を見ていきましょう。^^
保育者はどんな対応をするといいか
ここからは、先生に向けてのアドバイスです。
Hana先生自身も登園渋りを
何十回、何百回も見てきました。4月にこの光景をみると、
この季節がきたな~と、毎年思います。
それでも、毎回この方法で泣き止む!というのはわかりません。
子どもの数だけ、方法もいろいろあるのです。
うまくいくかいかないかは、誰にもわかりません。
なので、保護者の方と、相談しながら、「次はこの方法やって見ましょう!」と、
いろいろ試してみてください。ダメだったら、次の方法を考えればいいのです。
きっとそのうち、その子に合う方法が見つかって、
すとんと、心に響くはずです。
大切なのは、子どもが安心して幼稚園に通えるよう考えていくことです。
その気持ちはきっと、保護者の方にも伝わって、信頼関係にも繋がります。
そして、園に通っている間は、子どもの様子が全然わからないので、
ちょっとしたことでも面白い様子があったり、成長が見られたら、
伝えるようにしてください。^^
きっと、子どもたちだけでなく、保護者の方も
先生のことが大好きになると思います。♩
読んでいただきありがとうございました。^^
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